🟡天命に任せて

いろいろ

明日の母のごはん。
かぼちゃの煮物です。
夜に下拵えして、冷蔵庫で保存して
朝にもう一度煮ます。

母は、昔から
それが出来なくて、朝になって
少しは腐れているかもしれない
おかずを食べてました。

テーブルには
いちごジャムがあって、
カビも生えていて、
上のカビをとりながら、母は、食べる。
その
不思議さの中で、
わたしは勧められても
食べれずに。

母の胃腸は、私よりも耐性があって
頑丈です。

何かと価値観というか
すべてが、合わずに
最初は、我慢していたのですが
自分が自分でなくなるので
17年間ぐらいは
母から離れていました。

再開した時、母は
弱っていました。

なんか、後悔もしたんですよね。
ほったらかして
直るものでもなくて。

母は、誰かのフォローなしでは
難しいかもしれないです。

つい、3日前までは
机の上に何もありませんでした。

なぜ、こうなるのかが、
わたしには、分からないんです。

机の上に、おむつまであります。

これが、母の普通なんです。
部屋には、母のお母様の形見がたくさん
残っていて、
お母様のタンス…
洋服、生活用品、

これらすべてを
私たちに、捨てさせる意欲満々です。

これではいけないよ
そう、
ずっと言ってきましたが無理なんです。
お母さんの形見が大事。
そう、抵抗します。

それに、諭す時期でもなくて。
母も、1日1日が大事になってきました。

私の母は、若い時に亡くなりました。
亡くなる前に、
母が愛用していた
シャネルのバックを私に譲ってと
頼みました。

ダメダメ、
剛くんに買ってもらいなさい。
思い出してもらっても困るって。
何も残さずに死ぬからって。

笑いながら、母は
痛いとか1回も言わずに、
最後まで漫才みたいに、おちゃらけて。
なんか、思い出せば
涙が出てきますね。

優しい人でしたからね。

わたしは何の親孝行もせずに
母は、いなくなりました。

だから、主人の母は大事です。

親孝行してるとかより

何となく、最初
本当は、母のお世話は苦痛ではありました。

天職なら、
この、ひとつのこと
やり遂げるのは、かなり得意なんですけどね。
介助から介護になり
それが長い事…。
だから、
天職とかではなくて
これは、天命なんでしょうね。

それをしにきた…みたいな。
だけど
ジレンマというか、自分を失いそうで
私は、取り残されたんじゃないかって
葛藤すら、あるんですよね(笑)

天命に任せて、
失敗したとしてもですよ。
なるようになって。
どちらにしても
悔いはなく
それが、天命に任すって事じゃないかな。

人事とかどうでもいいんです。
人事を尽くしたところで
なくなります…消えます。

私という肉体を借りて
わたしが動いているように見えて
実際には、
母が、思うように
動かしてたりして(笑)

何か、よく分かりませんけど。

母が明日も私を待ち侘びています。
寝ます。

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