🟠養生食みたいな

母からのメールです。

糖分が悪いと本に書いてありました。
糖分のある食材は、使わないで下さい。

（笑）

私の意見ですが、
多分、理解するのは
難しい年齢かもしれないのですが、
糖は、エネルギー。

エネルギーに変わる
即効性のある栄養素ですから
まったく摂らないとなると、問題です。

このエネルギーが脳やカラダを
動かす力となりますから、
母には、必要です。

騙すわけではないけど、
ごはんは、玄米に変えますが
しっかり糖分ですので。

タンパク質も必要なのに、
肉は宗教上、食べないと言われます。
お魚は、限定したものだけ食べます。

今日は、あずきを砂糖なしで煮ました。
一度茹でたら、
茹で汁は、捨てます。
あずき4倍ぐらいの水で煮ます。

2回目。まだ少し硬いです。
（保温器で作ります）

これもですね、結構手間暇かかるんです。
4回目ですね。
濃ゆくなりましたよね。

柔らかくて美味しいあずきです。
砂糖は、なしです。
滋養食みたいな感じです。

玄米は、柔らかく煮る為に
3倍のお水を入れました。
母が、お粥が苦手だから
お汁はなくて、
口でとろけるぐらい柔らかく煮た感じです。

あれも嫌、これも嫌、
あれもダメ…これもダメ…。

普通に、言われるんですよ（笑）
そんな人が、世の中には、数人
いるという現実です。

この年齢になると、
訂正が難しく、
今更、思考は変わらないので
私の歩む道ではないので、
そうなんだ。
そうなのね。と思う様にしています。

病院へ行けば、
その指示に従って、病院食以外に
道はないんです。

年齢重ねても、素直である事は
必要だと思いました。

私にもおばあちゃんがおりましたが
100歳の少し前には、
私が、そこら辺で買った
巻き寿司を、
自分の手で持ってむしゃむしゃ
食べてくれてました。

それこそ、食べれないものはなくて
ニコニコしながら、
食べていたので、
希望としては、
好き嫌いしないで、
一般的なものを、
母にも食べてほしいですね。

私が、2017年
手術で、愛知医科大学病院に
3週間ほど入院した時のお食事は
何でも、食べたかった衝動が
私には、ありましたけどね。

質素なお食事でしたが、とても
楽しみの一つでした。

何が、そうさせるのかな。
肉はダメ。
ベジタリアンではないので、
何がどうしたら、ダメなのか。
魚だったらいいのか、
よく分からない（笑）のです。
出来れば、
考えずに、作りたいです。

経験不足だと、知識が偏る気がします。