🟠終わらない課題の構造が、似てる

πウォーター

今の時代、

夫の親は妻が見るのが当たり前
ではなくなっている中、
主人の母は、私に
頼らざるを得なくて、それだけ
私も動いている事になります。

いまは夫の親は夫が見るのが
普通で、
(普通というとおかしいのですが)
周りを見渡せば、
妻の親は妻が見る感じが多い気がします。
他人と言えばおかしいですが、
嫁姑ですから、
本来なら娘さんを頼りそうなものですが
娘さんも、母との関係が難しくて
日々苦しんでいる様子で
私に伝えてきます。
周りを見渡せば分かるのですが、
素人の方々が、何かをはじめる
仕事の構造に、とても似てます。

時間を取られたくありません、
(神様が勉強しなさい
そう言うので、ごはんを作れないという
母の言い分。)
しません、出来ません、
(誰もが同じ条件下)
纏まるはずがありません。

仕事でも似たような感じを
経験しましたが、そのときと同じ
低い反応を感じたりします。

役割分担が、上手くいくように
したいのですが、
出来ないんですね☺️

母も母で、
それぞれが、
自分、自分、なんです。
目指しているものが、上手く
いかなくなると
騙された…という言葉になります。
(自分に騙されたんです。結果です)
だからこそ、
素晴らしいと思うのですが、
(そんな経験が)

一度痛い目にあったら
二度としたらいけない。
私の母の言葉です。(笑)

だけども、主人の母も、
真面目すぎて、何度も何度も
辛い感じです。

一度目が痛みがゆるければ
数回しないと分からなかったり(笑)
私にも経験ありますから、
何とも言えません(笑)

主人は、4人兄妹。
それぞれ…立場があって
母の面倒を見る事はありません。
厳密に言えば、出来ません。

だから、私しかいないとなると
主人も、かなり辛い立場でしょう。
主人には、仕事をしっかりして
ほしいという妻の願いがあります。
だから、
良いんです。

我が家は、兄妹は、仲良く
お互いを尊重してるというか、
喧嘩もしないんですね。

母は、4姉妹。
関係性は、良くはありませんでした。
世間的には良くある話です。

我が家は当てはまらないのですが、
母の時代は、昭和。
歩んでいる中で、勘違いという
すれ違いが、生じたんじゃないかなと
思っています。
それこそが、ボタンのかけ違いなのかな。
そうなれば、
近い人ほど、助け合いは
難しいかないと思っています。

母は、宗教活動だけの人生でした。
人間よりも、目に見えない神様が
旦那様に近い存在でした。

宗教活動が、活発になれば、
家族も反対しましたが、
自由を貫いた方です。
今でも強い口調です(笑)

私も、
離れていた1人だったのですが
10年ほど前、電話があって
助けてください…そう言われました。
唯一、私だけが、頼れる存在だったんだと
思います。

離れていた17年間のうちに
宗教活動は、破綻してしまいます。
結局は、誰も残らないんですよね。

私の実の母が、
太陽が昇ればありがとう。
沈めばありがとう。
神や仏はお金はいらないんだよと
常々言っておりました。
母は、若くして亡くなりましたが
しあわせな人生だったと思います。

私の家族は、宗教に触れませんでした。
普通の暮らしに
普通の、ごく当たり前の日常を過ごしました。
こどもたちも、宗教に触れる事もせずに
普通に育ちましたから、
普通に就職し、普通の暮らしを
しています。

何かに、固執すれば、
考え方が、柔軟ではなくなります。

今更、
母の思考を変えることは、
不可能ですね。

なるだけ、
楽しませたい気持ちはあります。
さて、どうするかなと
珈琲いただきながら、
考えたりしています(笑)

母の場合は、酷なんですが、
病気が隠れていて、進行性のある
感じが目に見えて分かるんですね。
だからこそ、
病院での診断が必要となります。

私たちも、病院へ行って、
診察結果で、入院しなさいとは
言ってないんですね。

診断結果がなければ、
ディサービスを受けれません。
お風呂のサービスを受けれない。

ちなみに、民生委員の方も
受け入れてくれません。

夏には、
おむつが蒸れますし、
どうにかしてでも、衛生面を
考えないといけないのです。

課題が終わらない(笑)
それが、介護だと思っています。

時間を取られたくないのなら、
しない。
それを決断は出来ないのが
介護なのかな。
命がかかっています。

母の事は、
1番近い親戚の方が、よくやってくれるね。
そう、言ってくださいます。
言葉が欲しい訳ではないのですが、
黙々と誰もいない中で、
お世話をしてると、孤独感を覚える
時があります。
私にとっては、かなり励みになっています☺️

今回、強く思う事があります。
違うのは、良くも悪くも、
身近である事、
だからこそ、
コミニュケーションがあるんですね。

自然と、
ありがとうございますという気持ちが
生まれます。

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