🟠しあわせの意味

佐世保は、お天気雨です。

虹が🌈きれいでした。

久々のモーニングです。

小雨で、どんより雲も多いですが
向こうに、晴れわたった明るさが
あります。

人生に似てますね。

人生の明るい部分だけが
私だけではなくて、
もちろん、暗い部分もあるのは
当然で。

暗い部分は、勇気を持って強い意思で
通り抜ける。

最近ネパールの山岳で暮らす人々の
映像をよく見ています。

困難な状況の中で
暮らされている方の映像を目にして
考えさせられる場面があります。

毎日する事は、主に、食べる事。
野菜はほぼ一種類。
それを煮て、ご飯と一緒に食べる。
それがほぼ毎日。
たまに、お肉。

毎日ハーブ食みたいな感じです。
家族は、文句も言わずに
当たり前に食べる。
苦難と思っておらず、
辛抱強いとかでもない。
普通の日常。

普段のしあわせ。

誰一人、不平不満も言わず。

誰も責めず、自分自身の使命とか
試練とか、考える事すらなく、
ただ、ひたすらに生きる。
そこに、
重苦しい雰囲気すらありません。

勇敢に耐え抜く力を身につけた
人々。

悲しみ、苦悩ももちろんあるでしょうが
自然と精神を鍛えられていて、
あわれみ深くて、賢いです。

憎んだり、
排除したい者へ、
痛烈な矢を引き抜いて
正確に、人の心を射抜いて
粉々に打ち砕くような、心は
存在していません。
（必要がない）

よい人間たちに囲まれて
暮らしたい…
私は、たまたまそこは恵まれていて

その中でも、苦悩もあるでしょうが、
共に話し合う場があります。
苦悩の
質が違うと思うんです。

悲しみのあるところには、
しあわせがあり…

悲しみは、教訓になって、
いずれ、
その人を清めてくれると信じています。

悲しみは、人生の終わりではなくて、
強い信念を持って…

立ち向かって下さい。

わたしのもの。
わたしのものは、
常にわたしと一緒で
いつもわたしと共にいて…

よく、小学生の時に、
主はみなさんと共に…
わたしたちと共に…と
神父さまがおっしゃっていました。

力強いものがあると
信じています。

それを、
ふと、思い出しました。