🟠母の味

あまりの寒さに
宙くんが２日連続で
私のお布団に潜り込んできます。

しずくさんが、少し
寂しそうなお顔してます。
おいでって言っても来ないんです。
人間みたいですね。
好きなのに、甘えたいのに距離をとる（笑）

昨日、肉の日で国産鶏肉が
ジャンボパックで1,000円。
1キロ越え。
もちろん購入しました。

唐揚げにします。
酒、醤油、にんにく

混ぜます。
少し時間をおきます。

片栗粉をまぶしてカラッと揚げます。
私の母がよく作ってくれた味ですので
たまに、食べたくなります。

身内には好評です。
外側は、カリカリ中身は、しっとり
柔らかいです。

今日もいちにち、5時まで
お仕事です。

夜の分も作っています。

母が33歳の時に
私が生まれて、母は、40代で
癌を煩いながら、びっくりするぐらい
明るくて、漫才みたいな人で
パートナーの方と仲良く
暮らしました。

50代で入退院を繰り返して
いましたが、
とても元気でした。
何ひとつ、心配かける事もなくて
明るいだけの人でした。
亡くなる前日だけ、這いながら
おトイレに行く姿を見て
足に力が入らない事を知りました。
手を握ると瞼をパチパチして
合図してくれました。
安心したお顔になり
しばらくわたしと居たら、痛みが
消えたのか
元気を取り戻し
母が、家に帰りなさいね。と
言うので、夜中に抜け出して、
2時間かけて家に帰りました。
そしたら
亡くなったと連絡がありました😭

最後まで何だろうと
思いましたが、母が気を利かせたのかも
しれないです。