観てきました。
シングルマザーで、すずめを育てて
すずめが、
4歳まで、母は生きてたんだな…と
思いながら見ていました。
お母さんとのシーンは
涙が出てきますね。
すずめは震災で母を失ったんですね。
叔母の環のもとで育てられても、
強い精神があるなぁと思いながら
作品をみていました。
人間の普通の感情がそのまんま
叔母も、一生懸命だったんですね。
草太が姿を変えた椅子は
母が、誕生日プレゼントとして
日曜大工で、頑張って、すずめに作って
あげたんですよね。
宝物ですよね。
だからこそ、すずめにとって
椅子になった草太を失うということは、
形見である椅子をも失うという事に
なりますよね。
白雪姫の逆バージョンで
すずめから草太にキスでしたね。
椅子にキスでしたけど、
微笑ましいです。
小さな時は、心の支えとして
椅子が必要だったのかな。
成長して、光を知ってるすずめには、
もう、椅子が必要なくなった。
新海誠監督らしい映画だと
思いました。
あーでも、
私としては、
猫ちゃんだけが、気掛かりな
ラストだったんです😭
あれだけ、好きだよって言ってんだし、
家族になりたいって言ってんだから
そうさせてあげて
エンドにして欲しかったな(涙)
今日みたばかりで、
書いてる事が、断片的な感じですが、
すごく良かったです。
もう一度見たいですね。