母の面会15分だけなんですが
会うと
満面の笑みです。
看護師さんにも、許可を取り
母が、体重34キロの割に
たくさん食べるので、いろいろ
話も聞いています。
母のおやつですね。
本当によく食べます。

娘さんから、毎日お電話があります。
(母の娘さん)
とても気になっている様子です。
それぞれに人生があって
娘であっても、なかなか母には
会えない状況の方も大勢いらっしゃいます。
娘と同居となれば、一緒に
居る事で、母も安心でしょう。
私よりも、話し相手となる
血の繋がりという形の娘さんが
気兼ねがないのも理解しています。
私は、あくまでも、嫁ですので
母も、なにかと、大変だったでしょう。
なんとか、私が出来る範囲で
母がしあわせであれば
悔いはないです。
もう、母の介助に
付き添って10年は
なりますからね。少し私も疲れてきました。
母が、常に
辛い状況でしたから、気持ちも
沈みがちです。
一緒に
過ごして悔いのないようにと、
サポートしたつもりですが、
普通の介護とは違い、
なにかと、難題です(笑)
僅かに、残された時間を
サポートしようと
常に考えながら、
過ごしては、きました。
私のごはんだけで、命を繋ぎ
長い年月
在宅で過ごしてきました。
在宅は、とてもしんどい。
片付けに追われてしまいます。
もう、何年も経ち、
心は、もうやり切ったという
気持ちもあったりするんですよね。
母は、家に帰りたいという望みを
言われますから(笑)
私の体調も考えながら、
どうしようかな…そればかり考えて
過ごしています。
家族という形はいろいろです。
もちろん母は、大事ですが、
仕事も、大事ですから
(主人に仕事を辞めてほしくはないので)
母の在宅は、難しい感じです。
(すべて1人でも難しい)
現実は、
ドラマのようにはいかない。
チームワーク。
これが必要だと思います。


