🟠癖

おはようございます。

田舎に住んでいると、
歩いているだけで、目立つんですよ（笑）

バイクも車も。
車種まで、どこどこの誰々さんって。

母は、昔の記憶を繰り返します。
あの人が、この人が。
話の内容の変化は望めません。

あの人との、
この人との決着がないばかりに
悔いが残ってるんでしょう。

あの時、こうだった。
そのあの時に、意見を言えてないんですね。

本当に強い人とは、耐える人。
それは、理解出来ます。

ただ、弱い人もいて、強い人を真似て
耐えていると、元々の
根底が違うから、かなり苦しむでしょうね。
外すことが、分からないんです。
生涯、苦しみますね。
だから、可哀想だとか、悪いとか
そんなのもなくて。
言わせておけばいいんです。

例えば、それを霊障って言って
それは、お化けとか、悪霊とかとは
違うんです。
心の癖っていうかですね。

霊障というのは、私が
考えるには、誰にでもあって、
それ自体、憑いてるから悪いとか
そう言うものではない代わりに
気付けないから、
辛くはありますよね。
外し方が分からないばかりに。

あなたには、お化けがついてますよ。
あの家は、呪われてるとかの
表現は、幼すぎた昭和のホラーです。
そうではなく、
誰にでも、そんな場面はありますから
気を落とさずに、
一つ一つ、見つめ直せば
良いんだと思うんです。

人生ですから、穏やかな生活を
目指しながら、ゆっくりだけど
気づかないから、難があるとかではなく
穏やかに。

楽しいことがあったかと思えば、
すぐにやっかいなことが起きますよ。

また物事がうまく運んでいたかと思えば、
すぐに、崩れます。
ゼロになるように出来ていて。

何か、良い方向にいく為に
努力したとか、
そんなのもいらなくて。
穏やかに淡々と過ごしたい。

それが、人生かなって思うんですよね。
自分が、しあわせになる為に、
何かを目指したり、目標とする事は
横道な気になってしまう。

ごく普通の食事して、
ごく普通に、穏やかでいたい。

私が目指しているところはそんなとこ。